ミューザLEGO艦船展示会 出展レポート①
2021年1月9日にミューザ川崎シンフォニーホールで行われた″ミューザLEGO艦船展示会″のオフ(?)レポです。
感染対策を万全に行い、私の作品も途中からですが展示させて頂きました。
追記:感染症対策を徹底して行われました。
【9号・Lesoa合同卓】
参加艦艇
航空母艦3(蒼龍、飛龍、祥鳳)
巡洋戦艦2(天城、伊吹)
駆逐艦4(風雲、巻雲、初春、松)
▲9号さんの巡洋戦艦 天城
まずはやはり天城から。遂にこの船を生で見ることが出来て、本当に眼福でした。細部まで凝視しても粗が一切無く、技術力の高さを感じさせます。
ん〜かっこいい。どこからどう見てもカッコ良かった。こうかっこいいと悔しい
艦型も本当に美しい。はぁ〜(ため息)
素晴らしい………
一つ一つのブロックの位置も完璧に(なるように)調整されていて、これは間違いなく9号さんの経験と技術に裏打ちされた作品なのだなあ、と感じられました。
▲9号さんの二航戦。飛龍、蒼龍共に単艦で一記事くらい書けちゃいますが、オフレポなんで…。
9号さんの飛龍が世に出た時の衝撃は未だに覚えております。艦船模型かと見間違うほどの精密さと、スロープがピッタリ噛み合う技法を駆使した造形!
遮風柵、エレベータはもちろんギミックとして可動できます。これで持ち運びのために分割も出来るとのこと。作品として完成されている…。
艦隊の中でも飛行甲板の日の丸が大変印象的でした。艦隊の華ですね
▲9号さんの風雲・巻雲。
なんといってもこの自然につけられたフレア!日駆の特徴を完全に再現してあります。
▲初春、風雲、松のメザシ。
はえ〜、なんてそっくりな組み方なんだろう(すっとぼけ)
私が9号さんの風雲の艦首を見様見真似でデッドコピーさせて頂いたものです。(許諾は後から頂きました)
許可を得て正規品(?)の内部を見せて頂いたりと何から何まで感謝です…!
▲航空母艦 祥鳳。
ミューザに向けて急いで完成させた新作です。SNSでは予想以上に多くの反響を頂き、感謝の気持ちと共にもう少し頑張れば良かったなあとプチ後悔中。
機動艦隊の中心に配置させて頂きました。正規空母との大きさの比較が出来て大変面白かったです。
遮風柵、エレベータのギミックは展示会まで時間が無かったためオミットしてしまいましたが、いつか余裕があれば改修してみようかな…。
▲遂に実現出来た天城、伊吹の並び!壮観!
この並びが見られた事だけでもう言うこと無しです。ありがとうございます…!!
造形へのアプローチが異なる船同士の並びでも、″艦隊″を一作品として鑑賞していても何か統一感があり、これもある意味レゴという素材と、色の制約があったおかげなのかもしれません。
【1/300現代艦卓】
Pen2ndさんの卓にもお邪魔させて頂きました。
こちらは
航空母艦 ジェラルド・R・フォード(Pen2ndさん作)
護衛艦 あきづき、あさひ
の並びになりました。
▲ジェラルド・R・フォード級航空母艦…の飛行甲板の上に乗った護衛艦あさひ。
あさひ、これでも50cmはある作品なんですけど、すっぽりと飛行甲板に馴染んでしまっています。
でけえ…………。米帝はこれを2030年末までに12隻建造予定とのことで、、、、やはり国力を感じされられますね
ちなみに空母から飛び出てる棒は捻ると錨が降ろせるギミック付きです。細部までギミックがあるとは…。
この分野はあまり詳しく無いですが、現代艦の空母と駆逐艦(護衛艦)の並びは大変良いものでした…!!
【かもなん卓】
ジオラマもあり、この停泊中の雰囲気が良く表現できてあります。
千隼は甲板の内部まで精巧に作られており、造船技術の高さが窺えます。
やっぱり周りの背景がとても良い。ズルい(ズルくない)
【締めくくり】
といってもまだ1/300しか紹介出来ていないのですが…。(②も書く予定です)
ひとまずここで謝辞も入れて締めくくりたいと思います。
久しぶりの展示会でとても緊張していましたが、来て下さった方にもお話させて頂いたりと、とても楽しい時間を過ごせました!また感染対策も徹底されて、安心して展示に取り込む事が出来たのも皆さまのお陰です。
開催にあたって設営準備まで行って下さった主催のレゴンさんと、合同卓にあたってネームプレートの作成や青布を用意して頂いた9号さんや参加者の皆様に心よりお礼申し上げます。